特許
J-GLOBAL ID:200903007601975556

ステアリングホイールに組込んだトランスジューサを含むホーン作動器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048761
公開番号(公開出願番号):特開平6-048304
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】エアバッグユニット内に組込まれたホーン(警笛)作動器を含む自動車のステアリングホイールを提供すること。【構成】エアバッグユニットを組入れた自動車のステアリングホイールであって、エアバッグユニットのカバードア(30)は、手で押圧されると変形する変形自在の前壁部分(35)と、前壁部分に取付けられた薄膜型トランスジューサ(38)を有しており、トランスジューサは、常態では第1の非作動出力電圧を発生し、変形自在の前壁部分(35)が手で押圧されると、前壁部分と同じ変形力を受け、該変形力に電気的に応答して第2の作動出力電圧を発生するようになされており、トランスジューサは、電気器具(44)に接続された電気回路(42)に作動的に接続自在であり、電気器具は、トランスジューサが第2の作動出力電圧を発生したとき回路によって作動されるようになされていることを特徴とするステアリングホイール。
請求項(抜粋):
エアバッグを隠蔽するためのカバードアを含むケーシングと、該ケーシング内に配設されたガス発生器と、該ガス発生器からガスを受取ることができるように該ケーシング内に固定されたエアバッグから成るエアバッグユニットを組入れた自動車のステアリングホイールであって、前記カバードアは、手で押圧されると変形する変形自在の前壁部分と、該前壁部分に取付けられた薄膜型トランスジューサを有しており、該トランスジューサは、常態では第1の非作動出力電圧を発生し、前記変形自在の前壁部分が手で押圧されると、該前壁部分と同じ変形力を受け、該変形力に電気的に応答して第2の作動出力電圧を発生するようになされており、該トランスジューサは、電気器具に接続された電気回路に作動的に接続自在であり、該電気器具は、該トランスジューサが前記第2の作動出力電圧を発生したとき該回路によって作動されるようになされていることを特徴とするステアリングホイール。
IPC (3件):
B62D 1/04 ,  B60Q 5/00 ,  B60R 21/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-020386
  • 特開昭53-070093

前のページに戻る