特許
J-GLOBAL ID:200903007604437180
パノラマ撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255611
公開番号(公開出願番号):特開平11-098397
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】パノラマ画像を簡単に短時間で得る。【解決手段】インターレース撮像モードでは先ず1ライン撮像と2ステップ回転を終了ラインまで繰返し、終了ラインに達するとラインを1ラインずらしてから回転方向を反転させて2回目の撮像を行う。2回目では最初の撮像で飛ばした間の1ラインを撮像し、この撮像が終了ラインまで達するとパノラマ撮像が完了する。また、高速撮像モードでは1ラインの撮像、2ステップ回転、データ補間を終了ラインまで繰返すことでパノラマ撮像が完了する。飛び越し撮像モードでは1ライン撮像を行うとこのときの画像データと前回撮像した同じラインの画像データの比較を行い、例えば両データが略一致すれば1ライン飛ばして次のライン撮像を行い、飛ばしたラインについては例えば撮像した前後のラインの画像データに基づいて作成した補間画像データを使用して補間する。
請求項(抜粋):
1次元撮像素子と、この1次元撮像素子の撮像面上に被写体の像を結像させる結像レンズ系とを備え、前記1次元撮像素子及び結像レンズ系を一体的に回転させて周囲のパノラマ画像を前記1次元撮像素子によりライン単位で撮像して得るパノラマ撮像装置において、1回目の回転動作で1又は複数ラインおきに撮像し、2回目以降の回転動作で間のラインを補間する撮像を行い、複数回の回転動作によりパノラマ画像を完成させるインターレース撮像モードと、予め設定したライン数飛び越して撮像し1回の回転動作でパノラマ画像を得る高速撮像モードとを有することを特徴とするパノラマ撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/225
, G03B 37/02
, H04N 3/10
FI (3件):
H04N 5/225 Z
, G03B 37/02
, H04N 3/10
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