特許
J-GLOBAL ID:200903007605805663
回転機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218094
公開番号(公開出願番号):特開平6-066318
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 ベアリングの嵌合面の隙間に摩擦抵抗の小さい挿入部材を挿入した回転機構に関し、オフトラックの発生を防止することができる回転機構を提供することを目的とする。【構成】 上下端部を第1のボールベアリング13及び第2のボールベアリング14を介してベース15で支持され、駆動源6により回転又は回動される垂直軸10と、内輪が垂直軸10に圧入され、外輪がベース15に隙間嵌めされ、外輪に軸心方向に対して平行に予圧が加えられる第1のボールベアリング13と、内輪及び外輪が垂直軸10及びベース15に固着される第2のボールベアリング14と、摩擦抵抗の小さい材料で形成された挿入部材5とで成り、第1のボールベアリング13とベース15の隙間嵌めの隙間に挿入部材5を挿入する構成とする。
請求項(抜粋):
垂直軸(10)、第1のボールベアリング(13)、第2のボールベアリング(14)、ベース(15)、挿入部材(5) 及び駆動源(6) で構成され、該垂直軸(10)は、上端部及び下端部を該第1のボールベアリング(13)及び該第2のボールベアリング(14)を介して該ベース(15)で支持され、該駆動源(6) によって回転又は回動されるものであり、該第1のボールベアリング(13)は、内輪が該垂直軸(10)に固着され、外輪が該ベース(15)に隙間嵌めされ、該隙間嵌めされた外輪に軸心方向に対して平行に予圧が加えられるものであり、該第2のボールベアリング(14)は、内輪が該垂直軸(10)に固着され、外輪が外輪がベース(15)に固着されたものであり、該挿入部材(5) は、摩擦抵抗の小さい材料で形成されたものであり、該第1のボールベアリング(13)と該ベース(15)の該隙間嵌めの隙間に該挿入部材(5) を挿入することを特徴とする回転機構。
IPC (4件):
F16C 25/06
, F16C 35/077
, F16C 41/02
, G11B 19/20
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