特許
J-GLOBAL ID:200903007608138536
パンチプレス装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219329
公開番号(公開出願番号):特開平6-063662
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 複数の孔を有する一定の長さの帯状の製品を製作するパンチプレスで、孔の数や製品の長さが変更されてもパンチプレートなどを取替える必要のないものを提供する。【構成】 ダイス1とその上方でプレスラム4とともに昇降するパンチプレート6に取付けた穿孔用パンチ7と、ダイス1上へ帯状のワーク19を所定のピッチで間欠的に送る上下の送りローラ16からなり、穿孔用パンチ7の所定のものは必要個所において穿孔をしないようにする。ダイス1の前方にはワーク19が所定長さ移動した条件で作用してワーク19を切断するダイス21と切断用パンチ25を配置する。
請求項(抜粋):
製品に設けるパンチ孔よりも少ない数のダイス孔を有するダイスの上方にプレスラムにより昇降される主昇降部材を設け、この主昇降部材の下部に固定したパンチプレートに、上記ダイス孔にそれぞれ対向する穿孔用パンチを取付け、上記ダイス上を間欠移動する帯状のワークにパンチ孔を穿孔するようになし、上記穿孔用パンチの何れかをパンチプレートに対して昇降自在の可動パンチにするとともに、ワークに一定数のパンチ孔をあける毎に上記可動パンチに作用して加工不能にする主作用部材を設け、上記主昇降部材の前方には、ばねにより上方不作用位置に支持される副昇降部材を設け、この副昇降部材の下部にはワークを一定長に切断する切断用パンチを固定するとともに、その下方に上記切断用パンチがはまるダイス孔を有するダイスを設け、上記副昇降部材上には上記ワークに一定数の孔があけられる毎に作動して、上記主昇降部材の下部に進出する副作用部材を設け、同主昇降部材の下降に伴い、この主昇降部材が上記副作用部材を介して副昇降部材とともに切断用パンチを下降させてワークを切断するようにしたパンチプレス装置。
IPC (3件):
B21D 28/24
, B21D 43/05
, B21D 43/28
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