特許
J-GLOBAL ID:200903007609005360
エンジン制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342288
公開番号(公開出願番号):特開2002-147269
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】クランクシャフトの位相と吸気管圧力とから加速状態を検出し、それに合わせた加速感が得られるようにする。【解決手段】クランクシャフトの回転角度と吸気管圧力とから行程状態を検出し、排気行程と吸気行程の所定のクランク角度で検出した吸気管圧と、前のサイクルの同じ行程の同じクランク角度の吸気管圧との差圧を吸気管圧力差ΔPA-MINとして算出し、各クランク角度毎に設定された閾値と比較し、それが閾値以上であるときには加速状態であるとして、即座に加速時燃料を噴射する。加速時燃料噴射量は、エンジン回転数、つまりエンジン負荷と、吸気管圧力差、つまりスロットル開度差とに応じて設定する。なお、加速状態を検出して、加速時燃料を噴射した後は、所定時間加速時燃料が噴射されないようにしてオーバリッチを防止する。
請求項(抜粋):
4サイクルエンジンのクランクシャフトの位相を検出する位相検出手段と、前記エンジンの吸気管内の吸気管圧力を検出する吸気管圧力検出手段と、この吸気管圧力検出手段で検出された前回の同じ行程の同じクランクシャフト位相のときの吸気管圧力と現在の吸気管圧力との差分値が所定値以上であるときに加速状態であると検出する加速状態検出手段と、この加速状態検出手段で加速状態が検出されたときに燃料噴射装置から噴射する加速時燃料噴射量を設定する加速時燃料噴射量設定手段とを備えたことを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/10 330
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00 358
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00 364
FI (5件):
F02D 41/10 330 B
, F02D 45/00 314 E
, F02D 45/00 358 H
, F02D 45/00 362 S
, F02D 45/00 364 D
Fターム (40件):
3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA17
, 3G084CA04
, 3G084DA05
, 3G084EA04
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EC01
, 3G084EC03
, 3G084FA02
, 3G084FA07
, 3G084FA11
, 3G084FA17
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G301JA03
, 3G301JA28
, 3G301KA12
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301NA08
, 3G301NB03
, 3G301NC02
, 3G301NC06
, 3G301ND45
, 3G301NE01
, 3G301NE22
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PB10Z
, 3G301PD03A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-122539
-
特開昭58-133431
-
特開平1-163439
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