特許
J-GLOBAL ID:200903007609455144

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325123
公開番号(公開出願番号):特開平6-175146
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】液晶表示パネルに液晶駆動ICを異方性導電フイルムを介して圧接した後、回路定数等に影響されることなく電気接続抵抗を測定し、画像品質を安定させる。【構成】液晶表示パネル1の端子部に圧接抵抗測定用の電気接続抵抗測定用パターン3,4を設ける。一方、液晶駆動IC5の電気接続抵抗測定用パターン3,4と対応する位置に電気接続抵抗測定用配線7,8を配置する。電気接続抵抗測定用パターン3,4と電気接続抵抗測定用配線7,8の各々は平行に2本配置されており、電気接続抵抗測定用パターン3,4の端部が電気的に接続している。液晶表示パネル1と駆動IC5を導電粒子9と接着剤10を含む異方性導電フイルムを介して圧接する。これにより、電気接続抵抗測定用配線7,8の両端部で圧接抵抗が容易に測定出来るようになる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルと、該液晶表示パネルを駆動する液晶駆動ICと、前記液晶表示パネルの表面に配置された複数の駆動用パターンと、前記液晶駆動ICの前記液晶表示パネルの前記駆動用パターンと対応する位置に配置された駆動用配線と、該駆動用配線と前記駆動用パターンを電気的に接続する導電粒子と、前記液晶表示パネルと前記液晶駆動ICを圧接する接着剤とを有する液晶表示装置において、前記液晶表示パネルに少くとも一対の電気接続抵抗測定用パターンと、前記液晶駆動ICの前記電気接続抵抗測定用パターンと対応する位置に電気接続抵抗測定用配線を配置し、該電気接続抵抗測定用配線と前記電気接続抵抗測定用パターンとのうちのいずれか一方の端部を電気的に接続して前記導電粒子を介して前記電気接続抵抗測定用パターンと前記電気接続抵抗測定用配線とを接続したことを特徴とする液晶表示装置。

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