特許
J-GLOBAL ID:200903007613526790

圧延チャンネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341299
公開番号(公開出願番号):特開平7-164005
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 加工工程及び加工ラインの集約化,段取り作業の短縮化,及びウェブ部が平坦で製品品質に優れた圧延チャンネルの製造方法を提供すること。【構成】 複数組の圧延ロールを用いて,圧延素材を熱間加工により断面が略W形状の中間材に成形する中間工程と,該中間材のウェブ部を平坦状に圧延成形するウェブ部加工工程とからなる圧延チャンネルを製造する方法であって,上記ウェブ部加工工程においては,上記中間材90におけるウェブ部901を上下方向より圧延成形する上ロール21及び下ロール22と,上記中間材90のフランジ部902を左右方向より垂直状に成形する左ロール25及び右ロール26とよりなる4方向圧延成形ロール装置2を用いて,上記中間材90を1回のみ加工する1パス法により圧延成形する。
請求項(抜粋):
所定の孔型を形成した複数組の圧延ロールを用いて,圧延素材を熱間加工により断面が略W形状の中間材に成形する中間工程と,その後該中間材のウェブ部を平坦状に圧延成形するウェブ部加工工程とにより,平行なフランジ部と平坦状のウェブ部とからなる圧延チャンネルを製造する方法であって,上記ウェブ部加工工程においては,上記中間材におけるウェブ部を上下方向より圧延成形する上ロール及び下ロールと,上記中間材のフランジ部を左右方向より垂直状に成形する左ロール及び右ロールとよりなる4方向圧延成形ロール装置を用いて,上記中間材を1回のみ加工する1パス法により圧延成形することを特徴とする圧延チャンネルの製造方法。
IPC (2件):
B21B 1/08 ,  B21B 13/10

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