特許
J-GLOBAL ID:200903007613772669

車両用サスペンション制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303277
公開番号(公開出願番号):特開平6-127236
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、車両の悪路走行時における制御を迅速に実施できるようにしている。【構成】 この発明は、車両の各車輪に設置されて各車輪を独立に緩衝懸架し、減衰力及びばね定数が変更可能なサスペンションユニット1A〜1Dと、車速を検出する車速センサと、上記各サスペンションユニットに設置されてこのサスペンションユニットのショックアブソーバ3のサスストロークを車高データとして検出する車高センサと、上記車速センサからの車速を判定した後、上記車速センサからのサスストロークをそのまま用い、このサスストロークの高ピークと低ピークの変動幅の差を所定値と比較し、上記サスペンションユニットのアキュムレータ用制御弁7及び減衰力調整用アクチュエータ9を制御してサスペンションユニットの減衰力及びばね定数を変更する制御手段と、を有するものである。
請求項(抜粋):
車両の各車輪に設置されて上記各車輪を独立に緩衝懸架し、減衰力及びばね定数が変更可能なサスペンションユニットと、車速を検出する車速センサと、上記各サスペンションユニットに設置されてこのサスペンションユニットのショックアブソーバのサスストロークを車高データとして検出する車高センサと、上記車速センサからの車速を判定した後、上記車速センサからのサスストロークをそのまま用い、このサスストロークの高ピークと低ピークの変動幅の差を所定値と比較し、上記サスペンションユニットの減衰力及びばね定数を変更する制御手段と、を有する車両用サスペンション制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-166711

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