特許
J-GLOBAL ID:200903007615877409

超音波駆動回路及び超音波手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013417
公開番号(公開出願番号):特開2001-205189
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 超音波振動子に供給する電圧信号、電流信号を正確に検出し、駆動信号を共振周波数に確実に追尾させる。【解決手段】 第1の基準発振器20a、第2の基準発振器20b、第3の基準発振器20cでは、超音波共振周波数近傍の周波数が安定して出力されており、電流位相信号切替器13により検出回路11からの信号ΘIと、第1の基準発振器20a、第2の基準発振器20b、第3の基準発振器20cからの信号が切替られるようになっている。その切替は、制御回路21により行われる。また、電力増幅器17からの超音波出力信号がカウンタ22を介して、制御回路21により出力周波数が検知できるようになっている。
請求項(抜粋):
超音波振動子を駆動する超音波振動子駆動手段と、前記超音波振動子駆動手段に設けられ、前記超音波振動子に供給する電圧信号または電流信号のうち、少なくともいずれかを検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された検出値に基づき、前記超音波振動子の共振周波数で前記超音波振動子駆動手段をPLL駆動させるフィードバック手段と、複数の基準周波数を前記超音波振動子駆動手段に出力可能な発振手段と、前記複数の基準周波数のうち1つの基準周波数を選択する周波数選択手段と、前記フィードバック手段による前記PLL駆動が成立しているか否かを判断し、判断結果に応じて前記周波数選択手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする超音波駆動回路。
IPC (3件):
B06B 1/02 ,  A61B 18/00 ,  H04R 3/00 330
FI (3件):
B06B 1/02 A ,  H04R 3/00 330 ,  A61B 17/36 330
Fターム (17件):
4C060EE17 ,  4C060EE19 ,  4C060FF02 ,  4C060JJ11 ,  4C060JJ17 ,  4C060JJ25 ,  4C060JJ27 ,  4C060MM24 ,  5D019AA08 ,  5D019FF04 ,  5D107AA07 ,  5D107BB07 ,  5D107CD04 ,  5D107CD05 ,  5D107CD06 ,  5D107CD07 ,  5D107DE02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2691011号

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