特許
J-GLOBAL ID:200903007615899941

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501182
公開番号(公開出願番号):特表平9-502395
出願日: 1994年06月04日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】角錐状又は円形のチップの場合、逃げ面を形成する側壁(4)は引込み区分を備えている。このようにして、引込み区分なしのスローアウェイチップに比較して、スローアウェイチップの耐用時間が延長される。
請求項(抜粋):
ほぼ角錐台状又は円錐台状の形状を有するチップ(1)、特にスローアウェイチップであって、ほぼ平らな底面(2)と、底面(2)から間隔を置いて位置する平らな又は組織化された上面(3)と、底面(2)と上面(3)との間で延びる側壁(4)とが設けられていて、該側壁が、少なくとも側壁(4)と上面(3)との交線に沿って延びる区分において、上面(3)と協働して切刃(9)を形成しており、更に、少なくとも側壁(4)の前記区分において、側壁(4)内に引込み区分(13)が設けられていて、該引込み区分が、少なくともほぼ切刃(9)の経過に従って延びていてかつ切刃(9)を起点として少なくともほぼ切刃輸郭に従って延びる条片(17)を形成していて、該条片が前記区分において底面(2)の方向に延びる側壁範囲に対して隆起していてかつ側壁(4)と同じ方向に向いた条片の面がチップの逃げ面を形成していることを特徴とする、チップ。

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