特許
J-GLOBAL ID:200903007616356712

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100550
公開番号(公開出願番号):特開2001-276360
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】一旦現れた外れ表示から当たり表示へと効率良く再変動させることで特賞発生までのスリルと興奮を維持し増大させることができる遊技機を提供する。【解決手段】各識別図柄は、いわゆる7セグメント型の表示器を構成する7つの線分の一部または全部を用いて表示し得るものであり、表示遊技の一次の実行結果が外れのとき、停止表示された識別図柄に対して一の線分を追加するか、削除するか、移動するか、識別図柄全体を、縦軸等を中心に反転させるかの再変動処理を施し、外れから当たりに変化し得る機会を与える。
請求項(抜粋):
所定の遊技条件の成立に基づいて予め定めた表示遊技を実行し、その実行結果として複数の識別図柄が特定の組み合わせで揃う特賞表示態様が形成されたとき、遊技者に有利な特賞状態になるものにおいて、前記表示遊技を表示するための表示領域を成す可変表示手段と、前記遊技条件の成立に基づいて前記表示遊技を前記可変表示手段上に展開表示する表示制御手段と、特賞発生手段とを備え、前記表示制御手段は、一次変動制御手段と、再変動制御手段を有し、前記表示遊技に登場する前記識別図柄は、予め定めた箇所に配置された複数の線分の中の一部または全部で構成される図柄であって、組み合わせる線分の個数とそれらの配置の違いにより複数の種類が存在するものであり、前記一次変動制御手段は、前記遊技条件の成立に基づいて前記表示遊技を実行し、複数の識別図柄からなる一次の実行結果を前記可変表示手段上に停止表示するものであり、前記再変動制御手段は、所定の再変動条件が成立しているとき、前記一次の実行結果を構成している識別図柄に対して一の前記線分を追加するか、一の線分を削除するか、一の線分を移動するかの再変動処理を1回または複数回にわたって施すものであり、前記特賞発生手段は、前記一次の実行結果が前記特賞表示態様のときおよび前記再変動制御手段によって前記再変動処理が施された後の実行結果が前記特賞表示態様になったとき、前記特賞状態を形成するものであることを特徴とする遊技機。
Fターム (4件):
2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088EB56

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