特許
J-GLOBAL ID:200903007616910892

累進焦点レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184411
公開番号(公開出願番号):特開平7-020410
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 明視域が広く安定した中間部領域および近用部領域を有し、最大非点隔差の値が低減され、遠用部領域の明視域も十分に広く且つ側方視においても違和感および不快感を感ずることのないような非対称型累進焦点レンズを提供することを目的とする。【構成】 本発明の累進多焦点レンズは、レンズ屈折面を鼻側領域と耳側領域とに分割する主子午線曲線に沿って遠景に対応する屈折力を有する遠用部と、近景に対応する屈折力を有する近用部と、前記遠用部と前記近用部との間において両部の屈折力を連続的に接続する中間部とを備えた累進焦点レンズであって、前記主子午線曲線は、前記中間部および近用部において装用状態の鉛直方向に対して鼻側に変位しており、装用状態の水平方向に対する非点隔差分布が、前記中間部において前記主子午線曲線に関して左右対称であり、前記近用部において前記主子午線曲線に関して左右非対称であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
レンズ屈折面を鼻側領域と耳側領域とに分割する主子午線曲線に沿って遠景に対応する屈折力を有する遠用部と、近景に対応する屈折力を有する近用部と、前記遠用部と前記近用部との間において両部の屈折力を連続的に接続する中間部とを備えた累進焦点レンズであって、前記主子午線曲線は、前記中間部および近用部において装用状態の鉛直方向に対して鼻側に変位しており、装用状態の水平方向に対する非点隔差分布が、前記中間部において前記主子午線曲線に関して左右対称であり、前記近用部において前記主子午線曲線に関して左右非対称であることを特徴とする累進焦点レンズ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平1-005682

前のページに戻る