特許

J-GLOBAL ID：200903007617233878

焦点検出装置及び方法、並びに、撮像装置

発明者： 谷口 英則
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 藤元 亮輔 ,  水本 敦也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-323047
公開番号（公開出願番号）：特開2007-132967
出願日： 2005年11月08日
公開日（公表日）： 2007年05月31日
要約：

【課題】被写体からの光(光源)に対応して、撮像光学系の焦点状態を高精度に検出することができる焦点検出装置及び撮像装置を提供する。【解決手段】被写体によって反射された光を一対の受光素子アレイにより受光し、前記一対の受光素子アレイからの信号の位相差を求め、前記位相差に応じて焦点調節駆動をするための焦点情報を検出する焦点検出手段と、前記一対の信号を得る際の前記受光素子アレイにおける領域を決定する決定手段と、前記受光素子アレイと同一の光束に含まれる光を受光して、所定の分光感度の信号を出力するエリア受光素子と、前記決定手段により決定された受光素子アレイの領域に対応した前記エリア受光素子の領域を選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたエリア受光素子の領域からの出力に基づいて、前記焦点検出手段による焦点情報を補正する補正手段とを有することを特徴とする焦点検出装置を提供する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

被写体によって反射された光を一対の受光素子アレイにより受光し、前記一対の受光素子アレイからの信号の位相差を求め、前記位相差に応じて焦点調節駆動をするための焦点情報を検出する焦点検出手段と、 前記一対の信号を得る際の前記受光素子アレイにおける領域を決定する決定手段と、 前記受光素子アレイと同一の光束に含まれる光を受光して、所定の分光感度の信号を出力するエリア受光素子と、 前記決定手段により決定された受光素子アレイの領域に対応した前記エリア受光素子の領域を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択されたエリア受光素子の領域からの出力に基づいて、前記焦点検出手段による焦点情報を補正する補正手段とを有することを特徴とする焦点検出装置。

IPC (4件)：

G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232

FI (4件)：

G02B7/11 N ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H

Fターム (24件)：

2H011BA23 ,  2H011BB02 ,  2H011BB04 ,  2H011DA01 ,  2H051BA02 ,  2H051CB13 ,  2H051CB20 ,  2H051CB22 ,  2H051CB25 ,  2H051CB27 ,  2H051CD23 ,  2H051CD30 ,  2H051CE02 ,  2H051CE16 ,  2H051DA03 ,  2H051DB01 ,  2H051EB01 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122FD13 ,  5C122HA75 ,  5C122HB01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第2900390号
  
• 特許第2555681号