特許
J-GLOBAL ID:200903007622600340

二軸混練押出機とこれを用いたPET樹脂の混練押出方法並びにPET製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351283
公開番号(公開出願番号):特開平10-034731
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 原料の前乾燥や混練樹脂の後処理を行わずに被混練材を連続的に乾燥かつ混練押出するに当たり、高価な真空設備を要することなく、被混練材料のIVの低下率を従来より大幅に低減できるようにする。【解決手段】 被混練材料の供給口3と排出口3を有するシリンダ4内に、被混練材料を下流の排出口3側へフィードする左右一対のスクリュ5が回転自在に挿通され、このスクリュ5の中途部に設けた混練部10よりも下流側に位置するシリンダ4の内空部が被混練材料から水分を除去するための真空ゾーンVZとされている二軸混練押出機において、真空ゾーンVZ内におけるスクリュ5の長さをシリンダ内径Dの10倍以上に設定する。
請求項(抜粋):
被混練材料の供給口(2)と排出口(3)を有するシリンダ(4)内に、被混練材料を下流の排出口(3)側へフィードする左右一対のスクリュ(5)が回転自在に挿通され、このスクリュ(5)の中途部に設けた混練部(10)よりも下流側に位置する前記シリンダ(4)の内空部が被混練材料から水分を除去するための真空ゾーン(VZ)とされている二軸混練押出機において、前記真空ゾーン(VZ)内における前記スクリュ(5)の長さがシリンダ内径(D)の10倍以上に設定されていることを特徴とする二軸混練押出機。
IPC (7件):
B29C 47/40 ,  B29B 7/48 ,  B29B 7/84 ,  B29B 13/06 ,  B29C 47/64 ,  B29C 47/76 ,  B29K105:06
FI (6件):
B29C 47/40 ,  B29B 7/48 ,  B29B 7/84 ,  B29B 13/06 ,  B29C 47/64 ,  B29C 47/76
引用特許:
審査官引用 (10件)
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