特許
J-GLOBAL ID:200903007624756541
光走査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152706
公開番号(公開出願番号):特開2002-350753
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】受光素子の受光面の光ビームスポット形状の歪を補正して、主走査同期の正確な検出を可能にし、画像品質の劣化を防止する。【解決手段】同期検出用ミラー126の傾き角α2 を出射折り返しミラーの傾き角α1 に一致させる。また、同期検出用ミラー126上の光ビーム103のスポット103aの傾き角β1 の影響を排除するために、つまり光ビーム103のねじれを補正するために、シリンドリカルレンズ130及び光ビーム検出センサー127の各傾き角θ1 、θ2 を同期検出用ミラー126の傾き角α2 と同期検出用ミラー126上の光ビーム103のスポット103aの傾き角β1 の和に一致させる。この結果、光ビーム103のねじれが補正される。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する発光手段と、光ビームを反射しつつ、光ビームのスポットを被走査体上で主走査方向に繰り返し移動させる回転ポリゴンミラーと、回転ポリゴンミラーと被走査体間に介在し、光ビームを回転ポリゴンミラーから被走査体へと導く折り返しミラーと、主走査範囲の外に移動した光ビームを折り返しミラーを介して受けて、この光ビームを反射する同期検出用ミラーと、同期検出用ミラーにより反射された該光ビームを収束させる収束手段と、収束手段により収束された該光ビームを受光する受光手段とを備え、受光手段の検出出力を主走査同期検出用に得る光走査装置において、主走査方向並びに副走査方向に直交するX軸、主走査方向のY軸、及び副走査方向のZ軸を定義すると、Z軸に対するX軸方向への同期検出用ミラーの傾き角α2 をZ軸に対するX軸方向への折り返しミラーの傾き角α1 に対応して設定し、Z軸に対するY方向への収束手段及び受光手段の各傾き角θ1 、θ2 を同期検出用ミラーの傾き角α2 及びZ軸に対するY軸方向への折り返しミラー上の光ビームスポットの傾き角β1 に対応して設定したことを特徴とする光走査装置。
IPC (6件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, G02B 3/06
, G02B 7/00
, H04N 1/036
, H04N 1/113
FI (6件):
G02B 26/10 A
, G02B 3/06
, G02B 7/00 K
, H04N 1/036 Z
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 A
Fターム (27件):
2C362BA04
, 2C362BA87
, 2C362BA89
, 2C362BB30
, 2C362BB31
, 2C362BB38
, 2H045CA88
, 2H045CA89
, 2H045CA98
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DB02
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DB30
, 5C051DB35
, 5C051DC04
, 5C051DE02
, 5C072AA03
, 5C072BA04
, 5C072HA02
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072HB10
, 5C072HB13
, 5C072XA01
, 5C072XA05
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