特許
J-GLOBAL ID:200903007625256470

ストリーム判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270107
公開番号(公開出願番号):特開2006-086865
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 AVストリームの有無を誤判断することを防止し、また、ホストの負担を軽減させる。【解決手段】 エンプティパケット検出部3はエンプティパケットか実データを含むパケットかを判断し、計数カウンタ4はパケット種類判断結果がエンプティパケットであることを示している場合はカウント値を+1する。カウント値設定レジスタ5には、ホスト10よりAVストリームの有無を判定するためのエンプティパケットのカウント値の値が設定され、比較器6はカウント値設定レジスタに設定されたカウント値と計数カウンタの値を比較することで所定時間連続してエンプティパケットを受信したか否かを判断する。比較器が所定時間連続してエンプティパケットを受信したと判断したとき、及び受信部2がアイソクロナスパケットを受信しなかったとき、ストリーム有無判定部7はAVストリーム無しと判断し、割り込み又はフラグとしてホストに通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同期パケット転送を行うインターフェースを介し、ストリームを受信する機器に用いられ、前記受信したストリーム上の有効データの有無を判別するストリーム判別装置であって、 前記受信したストリーム上のパケットがエンプティパケットか否かを検出するエンプティパケット検出手段と、 前記エンプティパケット検出手段により検出されたエンプティパケットの連続数をカウントするカウント手段と、 ストリームの有無を判定するためのエンプティパケットの連続数を設定する設定手段と、 前記カウント手段によりカウントされたエンプティパケットの連続数と前記設定手段により設定されたエンプティパケットの連続数を比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果が一致した場合に、ストリーム無しを前記受信する機器に通知する通知手段とを有し、 前記受信したストリームのヘッダを参照すること無しにストリーム上の有効データの有無を判別するよう構成されたストリーム判別装置。
IPC (1件):
H04L 12/28
FI (1件):
H04L12/28 200M
Fターム (9件):
5K033AA03 ,  5K033AA05 ,  5K033BA08 ,  5K033CB19 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DB15 ,  5K033DB20 ,  5K033EA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 情報処理装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-199478   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭58-215843
  • 特開平4-255187

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