特許
J-GLOBAL ID:200903007625991668

高温溶融物用導管のバックアップ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211739
公開番号(公開出願番号):特開平9-059028
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】上昇管及び下降管の曲げ変形量を小さく抑えて、上昇管及び下降管の安全性の向上を図る。【解決手段】上昇管16の外周に所定間隔hをおいて設けられたフランジ16A...を断熱用レンガ28...で挟持した。従って、フランジ16A...が固定された状態になるので、熱膨張した上昇管16の曲げ変形量が隣接するフランジ16A、16A間で均等に分散される。これにより、上昇管16の曲げ変形量が小さく抑えられるので、上昇管16に亀裂等の破損が発生することを防止する。
請求項(抜粋):
高温溶融物用導管の周囲に断熱材が配設された構造を有し、前記高温溶融物用導管の外周に所定間隔で複数の突起部を設けると共に該複数の突起部を前記断熱材で挟持したことを特徴とする高温溶融物用導管のバックアップ構造。

前のページに戻る