特許
J-GLOBAL ID:200903007627122330

建物架構構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122092
公開番号(公開出願番号):特開平10-311115
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 境界梁とスラブとを縁切りすることにより、境界梁の変形がスラブに影響するのを防止して修復作業を容易にすると共に、該境界梁の強度計算を容易にする。【解決手段】 前後大梁14と境界梁16とに囲まれる領域のスラブ20を、境界梁16との間に第1の隙間24を設けて縁切りすると共に、スラブ20を境界梁16の長さL方向の中央部で、第1の隙間24に直交する第2の隙間26によって左右に分離する。第1,第2の隙間24,26を弾性充填材28で埋めることにより、それぞれの隙間24,26の間隔変化を許容しつつ閉止する。
請求項(抜粋):
建物に入力された外力を境界梁に集中させるようにした建物架構構造において、対向配置された上記境界梁間に設けられるスラブを、該境界梁との間に第1の隙間を設けて縁切りすると共に、該スラブを上記境界梁の長さ方向の適宜位置で上記第1の隙間と交わる第2の隙間を設けて分離し、これら第1,第2の隙間それぞれに、隙間間隔の変化を許容しつつ当該隙間を閉止するジョイントを設けたことを特徴とする建物架構構造。
IPC (3件):
E04B 5/43 ,  E04B 1/16 ,  E04H 9/02 321
FI (3件):
E04B 5/43 F ,  E04B 1/16 A ,  E04H 9/02 321 B

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