特許
J-GLOBAL ID:200903007628924252

デジタル双方向通信端末における暗号化・復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014221
公開番号(公開出願番号):特開平9-212457
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 デジタル双方向通信端末において、デジタル双方向通信端末に暗号化、復号化およびユーザーの認証機能を付加することにより、双方向CATVによるクレジットカード支払い等のセキュリティを要するサービスの実現を可能とし、更に暗号化機能を初めから組み込むのではなく、暗号化モジュールをサーバからダウンロードさせることによって、デジタル双方向通信端末本体の価格を低く押さえることを可能とする。【解決手段】 デジタル双方向通信端末は、公衆回線または専用線を通じてサーバに接続され内部にシステムROM、システムRAM、不揮発性RAMを有し、OS/9を核とするオペレーティングシステムを持つ。デジタル双方向通信端末はサーバよりデータの暗号化、復号化のためのモジュールをダウンロードし、ダウンロードした暗号化モジュールをシステムRAMに保存し、それ以降のデータの授受に暗号を使用する機能を有する。
請求項(抜粋):
公衆回線または専用線を通じて双方向通信サービスプロバイダによって提供されるサービス提供装置もしくは構内に閉じたシステムにおけるサービス提供装置(以下サーバ)に接続され、内部にROM、不揮発性RAMとRAMを有し、OS/9(登録商標)を核とするオペレーティングシステムを持つデジタル双方向通信端末において、ドライバまたはアプリケーションはS/Wプログラムであり、特にCRCチェックコードを有する実行モジュール(以下、S/Wモジュール)であって、あらかじめ前記ROMに格納されているか、もしくはサーバよりダウンロードされ前記RAMに記憶され、初期化・リンクされることによって使用可能となるものであり、前記デジタル双方向通信端末が前記サーバからダウンロードし、前記RAMに格納し、前記デジタル双方向通信端末と前記サーバ間で授受されるデータの暗号化、復号化機能を実現することを特徴とするデジタル双方向通信端末における暗号化・復号化装置。
IPC (11件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 13/00 351 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 660 ,  H04H 1/02 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32 ,  H04N 7/14 ,  H04N 7/167
FI (13件):
G06F 15/00 330 A ,  G06F 13/00 351 H ,  G09C 1/00 630 C ,  G09C 1/00 630 E ,  G09C 1/00 640 B ,  G09C 1/00 660 E ,  H04H 1/02 E ,  H04H 1/02 F ,  H04N 7/14 ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 675 B ,  H04N 7/167 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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