特許
J-GLOBAL ID:200903007629730591

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089483
公開番号(公開出願番号):特開平5-096052
出願日: 1983年05月06日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【構成】 遊技盤の裏面に、遊技盤前面に設けられた入賞領域へ入賞し裏面側に誘導された入賞球を所定個所に集合させる集合樋と、該集合樋の流下端部に配設され集合された入賞球を一時的に貯留し、入賞球を一個宛分離可能な入賞球分離装置と、賞品球を排出可能な賞品球排出装置とを備えたパチンコ機において、上記入賞球分離装置における入賞球の検出に基づいて上記賞品球排出装置が作動されて所定数の賞品球の排出が開始されるとともに、上記賞品球排出装置における1回の排出動作終了後に上記入賞球分離装置が作動されて貯留されていた入賞球が一個宛分離されて流下されるようにした。【効果】 賞品球の排出終了後に入賞球が流下されるため、球の流下異常が検出されて賞品球の排出動作が停止されたような場合にも、入賞球が発生していたか否かを巡って遊技者と遊技店との間でトラブルが発生するのを回避することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤の裏面に、遊技盤前面に設けられた入賞領域へ入賞し裏面側に誘導された入賞球を所定個所に集合させる集合樋と、該集合樋の流下端部に配設され集合された入賞球を一旦貯留し、一個宛分離可能な入賞球分離装置と、賞品球を排出可能な賞品球排出装置とを備えたパチンコ機において、上記入賞球分離装置における入賞球の検出に基づいて上記賞品球排出装置が作動されて所定数の賞品球の排出が開始されるとともに、上記賞品球排出装置における1回の排出動作終了後に上記入賞球分離装置が作動されて貯留されていた入賞球が一個宛分離されて流下されるように構成されてなることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 321

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