特許
J-GLOBAL ID:200903007629730788

管球用ウエルズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247667
公開番号(公開出願番号):特開平5-089839
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、封着線を劣化させることなく、この封着線と導入線との溶接強度を高めることができ、溶接の信頼性が向上する管球用ウェルズの提供を目的とする。【構成】ガラス製のピンチシール部6に封着される高融点金属からなる封着線21と、この封着線の端部に連なる低融点金属からなる導入線22,23とを備え、導入線の端部を溶融させた状態で、この導入線の溶融部22a,23aに封着線の端部を圧入し、この封着線の端部を導入線の溶融部で包み込むことにより、これら導入線と封着線とを溶接してなる管球用ウェルズにおいて、導入線の溶融部で包み込まれる封入線の周面に、凹部又は凸部あるいはこれら凹凸の組み合わせからなる係合部25を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
ガラス製のピンチシール部に封着される高融点金属からなる封着線と、この封着線の端部に連なり、上記封着線よりも低融点の金属からなる導入線とを備え、上記導入線の端部を溶融させた状態で、この導入線の溶融部に上記封着線の端部を圧入し、この封着線の端部を導入線の溶融部で包み込むことにより、これら導入線と封着線とを溶接してなる管球用ウェルズにおいて、上記導入線の溶融部で包み込まれる封着線の周面に、凹部又は凸部あるいはこれら凹凸の組み合わせからなる係合部を設けたことを特徴とする管球用ウェルズ。
IPC (2件):
H01J 61/36 ,  H01K 1/38

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