特許
J-GLOBAL ID:200903007630833191

状態入力複数装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201649
公開番号(公開出願番号):特開平6-051904
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 1つのコンピュータに複数の状態入力装置を設け、複数の状態入力装置に対するポインティングカーソルの数と動きを任意に変更する。【構成】 コンピュータに状態を入力する装置であるマウスを複数個つける。マウスに対するポインティングカーソルの数をポインティングカーソル数変更装置5を用いて変更する。この装置はマウス名の書いてあるメニューを用いてマウスに対するカーソルの数を変更する。数を決定後、マウスに対するカーソルの数とそのときのカーソルの形状と動きの内容をカーソルテーブル2とマウス・カーソル対応テーブル3に格納する。ポインティングカーソル提示装置6では2つのテーブルから各マウスに合ったカーソルの形状と動作を中央処理装置へ送り提示する。
請求項(抜粋):
コンピュータの複数のポートにつながれた複数の状態入力装置と、複数の状態入力装置が一つのポインティングカーソルを扱う際、あるいは一つの状態入力装置が複数のポインティングカーソルを扱う際に、状態入力装置の動きに対するさまざまな場合におけるポインティングカーソルの動きの内容である動作内容と、動作内容の名称である動作名と、ポインティングカーソルの形状を格納するカーソルテーブルと、状態入力装置のそれぞれに対する動作名の対応表であるマウス・カーソル対応テーブルと、各状態入力装置の状況をマウス・カーソル対応テーブルとカーソルテーブルをもとに把握し、各状態入力装置に対する動作内容とポインティングカーソルの形状に合った動きを制御するマウス制御装置と、マウス・カーソル対応テーブルの動作名をもとにカーソルテーブルの動作内容と形状を調べ、ポインティングカーソルを提示するポインティングカーソル提示装置と、状態入力装置に数に対するポインティングカーソル数を変更し、カーソルテーブルの動作内容および形状とマウス・カーソル対応テーブルの動作名を書き換えるポインティングカーソル数変更装置とを備え、各状態入力装置の数および動作内容をそれぞれ違う動作に変えることができることを特徴とする状態入力複数装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/033 380

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