特許
J-GLOBAL ID:200903007631422810

内外面樹脂被覆金属管の管端防食構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006436
公開番号(公開出願番号):特開平8-312876
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】 内外面樹脂被覆金属管を挿入方式により接続しても、管端を通水から確実に遮水して完全な管端防食を保証できる内外面樹脂被覆金属管の管端防食構造を提供することにある。【解決手段】 内外面樹脂被覆金属管1の端部に、内外筒部21、22の先端にテーパ外面のヘッド部20を有する管端防食部材2を装着し、該管端防食部材の内筒部外周面と上記管端部の内面樹脂被覆層との間及び同上管端防食部材の外筒部内周面と同上管端部の外面樹脂被覆層との間を水密に接着した。外筒部を削除し、管端防食部材のヘッド部の後端面と上記内外面樹脂被覆金属管の管端面との間にパッキンを充填することもでき、ヘッド部20のテーパ外面から内部に貫通する複数個の小孔を穿設し、管路を流れる流体圧によって内挿されたパッキンに押圧力を与えるようにもできる。
請求項(抜粋):
金属管の内外面に樹脂被覆層が形成された内外面樹脂被覆金属管の端部に、内外筒部の先端にテ-パ外面のヘッド部を有する管端防食部材を装着し、該管端防食部材の内筒部外周面と上記管端部の内面樹脂被覆層との間及び同上管端防食部材の外筒部内周面と同上管端部の外面樹脂被覆層との間を水密に接着したことを特徴とする内外面樹脂被覆金属管の管端防食構造。
IPC (3件):
F16L 57/00 ,  F16L 58/10 ,  F16L 58/18
FI (3件):
F16L 57/00 C ,  F16L 58/10 ,  F16L 58/18

前のページに戻る