特許
J-GLOBAL ID:200903007632567170
節電装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086169
公開番号(公開出願番号):特開平8-255026
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 不足電圧の発生を減少させ負荷側への影響を最小限にすると共に、負荷側へ安定した電力を供給する。【構成】 節電装置1は、電源電圧を降圧するオートトランスTR1と、このオートトランスTR1のタップを切替えるための電磁接触器MC1と、この電磁接触器MC1のタップ切替え制御を行う制御回路2と、負荷電圧を検出する電圧検出回路3と、負荷電流を検出する電流検出回路4と、最低電圧を設定するための電圧設定回路5と、記憶回路6とを具備する。
請求項(抜粋):
電源電圧の制御により節電を行う節電装置であって、該節電装置は電源側から入力された電源電圧を降圧するオートトランスと、該オートトランスのタップを切替える電磁接触器と、該電磁接触器のタップ切替え制御を行う制御回路と、負荷電圧を検出する電圧検出回路と、負荷電流を検出する電流検出回路と、最低電圧を設定する電圧設定回路と、記憶回路とを具備し、通常時には前記オートトランスで降圧した電源電圧を負荷側に供給する節電動作を行い、前記電圧設定回路で設定した電圧値を下回る不足電圧が発生した時には前記制御回路により前記電磁接触器が前記オートトランスのタップを切替え、オートトランスをバイパスさせて電源電圧を負荷側に供給すると共に、不足電圧発生直前の前記電流検出回路及び前記電圧検出回路で検出した負荷側の電圧値及び電流値を前記記憶回路に記憶し、不足電圧発生状態が復帰した時には再び前記節電動作を行うと共に、前記記憶回路に記憶した不足電圧発生直前のデータと現状値とを比較して両者が一致した時には、前記制御回路により前記電磁接触器が前記オートトランスのタップを切替え、負荷側電圧を昇圧し、該節電動作時に再び不足電圧が発生した時には前記制御回路により前記電磁接触器が前記オートトランスのタップを切替え、オートトランスをバイパスさせて電源電圧を負荷側に供給すると共に、不足電圧発生直前の前記電流検出回路及び前記電圧検出回路で検出した負荷側の電圧値及び電流値を前記記憶回路に記憶することを特徴とする節電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G05F 1/14 Z
, H02J 3/00 D
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