特許
J-GLOBAL ID:200903007632715765

中間調カラー画像再現方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236914
公開番号(公開出願番号):特開平5-056266
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 色の重ね具合による色調変化を有効に抑え、良好な色調バランスの中間調カラー画像を再現できるようにする。【構成】 各画素の各色成分多諧調画像データDTを予め定められた一若しくは複数の閾値区分毎の多値レベルの各色成分濃度コードCDに変換した後に、各色成分濃度コードCDに基づいて各色成分カラー画像を順次重ね合わせるようにした中間調カラー画像再現方法を前提とし、各画素の各色成分多諧調画像データDTを予め定められた一若しくは複数の閾値区分毎の多値レベルの各色成分濃度コードCDに変換するに際し、注目画素の注目色成分多諧調画像データDTと閾値レベルとの差分誤差ERに当該注目画素の過去の印字状態に対応する色調誤差CERを付加した後に、当該色調誤差CERが付加された差分誤差ERを周辺画素に拡散させるようにする。
請求項(抜粋):
各画素の各色成分多諧調画像データ(DT)を予め定められた一若しくは複数の閾値区分毎の多値レベルの各色成分濃度コード(CD)に変換した後に、各色成分濃度コード(CD)に基づいて各色成分カラー画像を順次重ね合わせるようにした中間調カラー画像再現方法において、各画素の各色成分多諧調画像データ(DT)を予め定められた一若しくは複数の閾値区分毎の多値レベルの各色成分濃度コード(CD)に変換するに際し、注目画素の注目色成分多諧調画像データ(DT)と閾値レベルとの差分誤差(ER)に当該注目画素の過去の印字状態に対応する色調誤差(CER)を付加した後に、当該色調誤差(CER)が付加された差分誤差(ER)を周辺画素に拡散させるようにしたことを特徴とする中間調カラー画像再現方法。

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