特許
J-GLOBAL ID:200903007633721548

コンテナターミナル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321359
公開番号(公開出願番号):特開平9-156769
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 コンテナターミナルにおけるコンテナ搬送をより円滑且つ安全にする。【解決手段】 コンテナトレーラ9は、トレーラ発着区域2内で待機し、指定された順序でコンテナ移載機7との間でコンテナの受渡しを行い、船積み又は船からの陸揚げには、岸壁クレーン53とコンテナ置場4間を地表周回道路16上の無人コンテナ搬送車8がコンテナ搬送に当たり、陸側からターミナルへのコンテナの搬入及びコンテナ置場4bからトレーラ9へのコンテナ搬出には周回高架道路5上の無人コンテナ搬送車8が当たり、又船積み又は船からの陸揚げがないときには、地表周回道路16の無人コンテナ搬送車8がコンテナ置場4bからトレーラ9へのコンテナ搬出を分担し、周回高架道路5上の無人コンテナ搬送車8はトレーラ9からコンテナ置場4aへのコンテナ搬入だけを行うようにした。
請求項(抜粋):
岸壁に接して配置したコンテナターミナルのコンテナ置場区域にコンテナ搬送用の周回高架道路及び地表周回道路を備えるとともに、前記コンテナ置場区域をコンテナトレーラ発着区域と境界区分して隣接配置し、前記周回高架道路をコンテナ置場列及びコンテナトレーラ発着区域との境界部に沿って周回可能に配置し、前記地表周回道路を岸壁クレーン下及び各コンテナ置場列及び境界部に沿って周回可能に配置し、各コンテナ置場列毎にコンテナ置場列を跨ぎ一端側で周回高架道路側とコンテナ置場との間の且つ他端側で地表周回道路とコンテナ置場列との間のコンテナ搬送を行うトランスファクレーンを設け、コンテナトレーラ発着区域に接する周回高架道路を跨ぎ一端側で隣接するトレーラ道路のトレーラと周回高架道路との間の且つ他端側で隣接する地表周回道路と周回高架道路との間のコンテナ搬送を行う移載機を設け、前記コンテナ置場区域の周回高架道路上及び地表周回道路上に自動誘導式の無人コンテナ搬送車を周回走行可能に設けたことを特徴とするコンテナターミナル。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-051621
  • 特開昭56-082740
  • 特公昭48-003988
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