特許
J-GLOBAL ID:200903007636368920

トンネルの2次覆工に於けるエアー抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264968
公開番号(公開出願番号):特開2000-096989
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 トンネルの2次覆工を施工する際、生ずる残留エアーを抜くためのエアー抜きパイプの取付手間や材料費の無駄をなくし、モルタル打設作業の効率化を計る。【解決手段】 トンネル1の1次覆工3後の2次覆工4aであって、該1次覆工3内に管4aを布設し、該1次覆工3と該管4aとの間にモルタル7aを打設するときに発生する残留エアーのエアー抜き装置において、該管4aのグラウトホール8に前記1次覆工3側に突設した上下開放の取付金具9を螺着し、更に、該金具9の上部9cに上下開放のソケット10を取外し自在に嵌合し、該ソケット10の上部外側にエアー抜きパイプ11を取外し自在に嵌合したトンネルの2次覆工に於けるエアー抜き装置。
請求項(抜粋):
トンネルの1次覆工後の2次覆工であって、該1次覆工内に管を布設し、該1次覆工と該管との間にモルタルを打設するときに発生する残留エアーのエアー抜き装置において、該管のグラウトホールに前記1次覆工側に突設した上下開放の取付金具を螺着し、更に、該金具の上部に上下開放のソケットを取外し自在に嵌合し、該ソケットの上部外側にエアー抜きパイプを取外し自在に嵌合したことを特徴とするトンネルの2次覆工に於けるエアー抜き装置。
Fターム (3件):
2D055BA01 ,  2D055CA03 ,  2D055LA14

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