特許
J-GLOBAL ID:200903007636932841
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-129646
公開番号(公開出願番号):特開2004-329572
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】遊技領域を有効に活用することができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10の遊技盤には、その略中央部において第1図柄表示装置が取着され、その下方において第1契機対応ユニットが取着されている。第1契機対応ユニットは、下入賞部と上入賞部とを備えている。下入賞部は一対の羽根を備えている。そして、通常時には、上入賞部の配置位置における上下方向を基準線として、当該基準線に対して両羽根の停止態様が非対称となっている。このとき、左羽根の先端部と上入賞部との間からは下入賞部へ遊技球が入球不能となっており、一方、右羽根の先端部と上入賞部との間からは下入賞部へ遊技球が入球可能となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技球を発射する発射手段と、
発射された遊技球が案内される遊技領域と、
前記遊技領域の前面側において、遊技球が入賞可能な入賞部とを備え、
前記入賞部への遊技球の入賞に基づき、所定の遊技価値を付与可能とするとともに、所定の遊技状態を導出可能とする遊技機であって、
上下に並んだ2つの前記入賞部を備え、
前記両入賞部のうちの一方から遊技球が入賞した場合に付与され得る遊技価値と、他方から入賞した場合に付与され得る遊技価値とが異なるよう構成され、
前記両入賞部のうち上位に位置する第1入賞部は、遊技球が常時入賞可能となるよう構成され、
前記両入賞部のうち下位に位置する第2入賞部は、所定入球条件の成立に基づき第1の状態から第2の状態へと回動可能に設けられた左右一対の開閉部材を備え、
前記両開閉部材が前記第2の状態にある場合には、前記各開閉部材の先端部と前記第1入賞部との間から遊技球が第2入賞部へ入賞可能となるよう構成され、
前記両開閉部材が前記第1の状態にある場合には、前記第1入賞部の配置位置における上下方向を基準線として、当該基準線に対して前記両開閉部材の停止態様が非対称となるよう構成されるとともに、前記両開閉部材のうちの少なくとも一方の先端部と前記第1入賞部との間を遊技球が通過可能となるよう構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 316B
, A63F7/02 311A
Fターム (4件):
2C088AA07
, 2C088AA14
, 2C088AA25
, 2C088EB24
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