特許
J-GLOBAL ID:200903007637257730

現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295098
公開番号(公開出願番号):特開2007-102097
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】第2搬送スクリュウ15によって搬送される二成分現像剤の表面の波打ちに起因する現像濃度ムラを抑えつつ、二成分現像剤の撹拌不良による地汚れや現像濃度ムラを抑えることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】複数の搬送スクリュウのうち、現像スリーブ13に二成分現像剤を供給する第2搬送スクリュウ15については、2条螺旋構造をなす2条の螺旋羽根を有するものを用い、且つ、第1搬送スクリュウ14については、1条の螺旋羽根による1条螺旋構造をなすものを用いた。かかる構成により、第2搬送スクリュウ15によって搬送される二成分現像剤の表面の波打ちに起因する現像濃度ムラを抑えつつ、第1搬送スクリュウ14において二成分現像剤を活発に撹拌して、二成分現像剤の撹拌不良による地汚れや現像濃度ムラを抑えることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
螺旋形状をなす螺旋部材を、螺旋の中心を軸にして回転させることで、該軸に対して現像剤を公転させながら軸線方向に搬送する複数の搬送体と、表面に担持した現像剤を表面移動に伴って画像形成装置の潜像担持体との対向位置に搬送して該潜像担持体上の潜像を現像する現像部材とを有し、現像剤を互いに隣り合う搬送体の間で受け渡しながら該現像部材に向けて搬送し、複数の搬送体のうち、該現像部材の最も近くに配設された搬送体である供給搬送体により、現像剤を該現像部材に供給する現像装置において、 上記複数の搬送体のうち、上記供給搬送体については、多条螺旋構造をなす複数の上記螺旋部材を有するものを用い、且つ、他の搬送体については、1条の上記螺旋部材による1条螺旋構造をなすものを用いるか、あるいは多条螺旋構造をなす複数の螺旋部材を該供給搬送体よりも少ない条数で有するものを用いたことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 507E
Fターム (15件):
2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB12 ,  2H077AB13 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AB21 ,  2H077AC02 ,  2H077AC11 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077GA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-249548   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-004400   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178335   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (7件)
  • 現像方法、現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027696   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-067513   出願人:株式会社リコー
  • 二成分現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-202306   出願人:株式会社リコー
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