特許
J-GLOBAL ID:200903007639828883

無線LAN装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000973
公開番号(公開出願番号):特開平7-212364
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 既存端末を無線化した無線端末をサブネットワークを越えて移動しても通信できるようにする。【構成】 有線LANをセグメント化しサブネットワークを構成する有線LANセグメント1を、ルータ装置2で連結しTCP/IPプロトコルに従い有線端末3とホストコンピュータ4間のフレームをルーチングする。可搬の有線端末3に無線アダプタ6を装着し無線化した無線端末7との間の当該無線チャネルで通信するフレームを無線基地局5で有線LANセグメント1のアクセス手順に変換し、親として接続収容をする無線端末7の物理アドレスを登録する手段をもち、登録をしていない無線端末7から代理親として接続要求を受けるとき、代理親と親との無線基地局5間で伝播できるフレーム形式で無線端末7に関係するフレームを包み込んで転送する。無線端末7は、無線基地局5との間の送信要求手順に従い獲得する当該無線チャネルでフレームの通信をする。
請求項(抜粋):
有線LANをセグメント化しサブネットワークを構成する有線LANセグメントと、該有線LANセグメントを連結しフレームの通信経路を選択するLAN間接続装置と、前記有線LANセグメントに有線接続をする有線端末と、無線端末との間で当該無線チャネルを介し通信するフレームを前記有線LANセグメントのアクセス手順に変換する無線基地局と、該無線基地局との間の送信要求手順に従い獲得する前記当該無線チャネルでフレームの通信をする無線端末とを備える無線LAN装置において、前記無線基地局で親として接続収容をする前記無線端末の物理アドレスを登録する手段をもち、登録をしていない前記無線端末から代理親として接続要求を受けるとき、該代理親と前記親との無線基地局間を伝播できるフレーム形式で該無線端末に関係するフレームを包み込んで転送することを特徴とする無線LAN装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351

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