特許
J-GLOBAL ID:200903007640479973
内視鏡及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347029
公開番号(公開出願番号):特開平8-229001
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 手術部位又は診断部位に充分な照明を供給する内視鏡が開示されている。【解決手段】 この内視鏡では、対物レンズ及びリレーレンズを有するレンズ列、又は内視鏡を通して像を伝送するための電子手段は外側ケーシングにより覆われている。その外側ケーシングは、織り交ぜられて螺旋状に延びる光学繊維の複数の束から成る織り上げ筒状シースと、その束同士を確実に連結する埋め込み媒体とから形成されている。編み組みシース又は織り上げシースの基端部は、光を受けて、視野レンズの周辺部の周りで終端している個々の光学繊維ケーブルの末端部へ個々の光学繊維ケーブルを通してその光を送るための受光ポストを形成している。
請求項(抜粋):
基端部及び末端部を有するとともに、前記基端部に観察組立体を有し且つ前記末端部に少なくとも一つの視野レンズを有し、更に、像を生じさせてその像を前記の少なくとも一つの視野レンズから前記観察組立体へ送るための手段を有するレンズ列と、前記レンズ列と同心に前記レンズ列に沿って延在して内視鏡の外側ケーシングを形成するとともに前記内視鏡を通して光を送るための導光装置として作用するケーシング手段とを備え、前記ケーシング手段は、基端部及び露出した末端部を有するシースから成っており、その基端部は、前記レンズ列から横外方へ延びて、前記シースを通して光を送受するための受光ポストを形成しており、その露出した末端部は付近の視野を照明するために前記の少なくとも一つの視野レンズの周辺部の周りに配置されていることを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/06
, A61B 1/00 300
, G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/06 D
, A61B 1/00 300 U
, G02B 23/24 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特表平4-504964
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特開平2-032313
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特開昭63-209624
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