特許
J-GLOBAL ID:200903007640672668
杭頭接合構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333764
公開番号(公開出願番号):特開2002-138469
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 杭頭における回転剛性を低減しつつ、基礎杭または上部構造の圧壊を防ぎ、これにより、構造物の安全性を確保することの可能な杭頭接合構造を提供する。【解決手段】 杭頭12aおよび上部構造13の相対向する面の双方に、鋼板14,14を設置し、杭頭12aおよび上部構造13の間に、鋼板14,14に対して接した状態で、杭頭12aおよび鋼板14の双方に比較して平面径寸法の小さい細径部15を設け、細径部15内を貫通して杭頭12aから上部構造13にまで至るように配置された鉄筋16を、鋼板14に設けた孔部17内に挿通した。
請求項(抜粋):
地盤内に設置された基礎杭の杭頭と、該基礎杭によって支持される上部構造とを接合する杭頭接合構造であって、前記杭頭および前記上部構造の相対向する面のいずれか一方または双方に、鋼板を設置し、前記杭頭および前記上部構造の間に、前記鋼板に対して接した状態で、前記杭頭および前記鋼板の双方に比較して平面径寸法の小さい細径部を設け、該細径部内を貫通して前記杭頭から前記上部構造にまで至るように配置された構造材を、前記鋼板に設けた孔部内に挿通したことを特徴とする杭頭接合構造。
IPC (5件):
E02D 5/34
, E02D 27/12
, E02D 27/34
, E04B 1/20
, E04B 1/58 503
FI (5件):
E02D 5/34 A
, E02D 27/12 Z
, E02D 27/34 A
, E04B 1/20 E
, E04B 1/58 503 C
Fターム (16件):
2D041AA01
, 2D041BA37
, 2D041CA01
, 2D041CB05
, 2D046CA04
, 2D046DA11
, 2E125AA45
, 2E125AA76
, 2E125AF01
, 2E125AG20
, 2E125AG60
, 2E125BA12
, 2E125BB09
, 2E125BB34
, 2E125BE08
, 2E125CA82
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