特許
J-GLOBAL ID:200903007640878150

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231539
公開番号(公開出願番号):特開平8-096972
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 放電灯の始動時にスイッチング素子に印加されるストレスを低減する放電灯点灯装置を提供する。【構成】 直流電源Eから供給される電力をインバ-タ回路1で高周波電力に変換して、その高周波電力で高圧放電灯DLを始動・点灯する。ここでインバ-タ回路1は、直流電源Eの出力端にスイッチング素子Q1 ,Q2 を直列接続すると共に、スイッチング素子Q2 の両端に直流成分カット用のコンデンサC2 を介してインダクタンス素子L1 とコンデンサC1 とからなる直列共振回路を接続し、制御回路2でスイッチング素子Q1 ,Q2 を交互にオンオフする他励式ハ-フブリッジ式インバ-タ回路である。【効果】 放電灯の始動・点灯時にインバ-タ回路を構成するスイッング素子に印加されるストレスを低減可能な放電灯点灯装置を提供できる。
請求項(抜粋):
放電灯と、直流電源を交流の高周波電力に変換して前記放電灯に供給する、少なくとも1対のスイッチング素子の直列回路、並びに前記スイッチング素子の直列回路の出力端に接続された少なくともインダクタンス素子及びコンデンサから成る共振回路で構成されるインバ-タ回路とを備える放電灯点灯装置に於いて、前記インダクタンス素子に流れる電流値が略零の時に、前記放電灯を絶縁破壊することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/16 320 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29

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