特許

J-GLOBAL ID：200903007642503642

自動変速機のクラッチドラム

発明者： 兼久 崇紀
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-089492
公開番号（公開出願番号）：特開平10-281175
出願日： 1997年04月08日
公開日（公表日）： 1998年10月20日
要約：

【要約】【課題】 自動変速機のレイアウトを変更することなくクラッチの容量を増大する。【解決手段】 一端に開口部10を備えるとともに筒状に形成されたクラッチドラム1と、このクラッチドラム1の内周及び外周に形成されたスプライン部2、4と、クラッチドラム1の開口部10側の内周に形成されたスナップリング溝3に係止されたスナップリングによってクラッチプレートを支持する自動変速機のクラッチドラムにおいて、クラッチドラム1の外周のスプライン部4が、開口部10側へ向けたスナップリング溝3の手前まで形成される。

請求項（抜粋）：

一端に開口部を備えるとともに筒状に形成されたクラッチドラムと、このクラッチドラムの内周及び外周に形成されたスプライン部と、前記クラッチドラムの開口部側の内周に形成されたリング溝に係止されたスナップリングによってクラッチプレートを支持する自動変速機のクラッチドラムにおいて、前記クラッチドラムの外周のスプライン部が、開口部側へ向けたリング溝の手前まで形成されたことを特徴とする自動変速機のクラッチドラム。