特許
J-GLOBAL ID:200903007646078520

移動フロア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174024
公開番号(公開出願番号):特開2001-001828
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 トラックの荷台などに設ける移動フロア装置は、リヤカバーの全体を金属で形成しており、そのリヤカバーの先端と移動中のフロアバーとの間に指などが巻込まれて怪我をする虞れがあるので、リヤカバーを改善して安全性を高める。【解決手段】 リヤカバー8の先端部を、ゴム等で形成された防護材10で形成する。この防護材10は、中央部の肉厚を厚くして強度を高め、先端側は肉薄にして弾性変形し易くした。また、後ろ側上部に接合一体化された補強プレート11を設け、そのプレートをリヤカバーに取付けて防護材が締結力で圧縮されるのを防止した。
請求項(抜粋):
複数条のエンドレスチエンを平行配置にしてそれぞれのチエンを前後のスプロケットホイール間にかけ渡し、各チエン間に偏平なフロアバーを各チエンのコネクチングリンクで個々に支持して横架し、そのフロアバーを敷き詰めて構成される移動フロアをチエンの正逆回転駆動によって移動させる移動フロア装置において、移動フロアのターン部を覆うリヤカバーに弾性を有する材料で形成された防護材を含ませ、中央部を肉厚、先端部を肉薄にしたこの防護材の後ろ側上部に補強プレートを接合一体化して設け、防護材の上面からリヤカバーの厚み相当分位置を低くしたこの補強プレートをリヤカバーの先端下部に取付けてリヤカバーの先端部を前記防護材で形成したことを特徴とする移動フロア装置。
IPC (3件):
B60P 1/36 ,  B65G 17/06 ,  B65G 21/00
FI (3件):
B60P 1/36 D ,  B65G 17/06 A ,  B65G 21/00 Z
Fターム (2件):
3F034CA05 ,  3F034CB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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