特許

J-GLOBAL ID：200903007647049893

スイッチ構造および手持ち操作器

発明者： 梅本 孝哉
出願人/特許権者： 株式会社パトライト
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-390775
公開番号（公開出願番号）：特開2002-190227
出願日： 2000年12月22日
公開日（公表日）： 2002年07月05日
要約：

【要約】【課題】工作機械等の手持ち操作器用のいわゆるデッドマンスイッチでは、防水機能の向上が要望されている。【解決手段】本手持ち操作器1のスイッチ構造10では、ケース3の開口21の奥部22に押しボタン16を含む直動スイッチ12を固定し、押しボタン16を押すために回動アーム13を設けた。回動アーム13の指押し用凸部32を、ケース3の開口21を通して進退可能とする。凸部32を含めて開口21を覆う弾性部材からなる防水カバー14を設け、その縁部41のフランジ44をケース3の内面28に押圧板18で押圧する。回動アーム13は、凸部32がケース3の開口21を通して最も突出する進出位置と、凸部32がケース3の開口21の縁部24と略面一になる後退位置との間を回動変位可能とされている。

請求項（抜粋）：

機器のケースの開口の奥部にあり、スイッチ本体およびスイッチ本体から突出方向に付勢される押しボタンを含む直動スイッチと、この直動スイッチを押すための押圧部、およびケースの開口を通して進退する指押し用の凸部を含み、ケース内の支軸の回りに回動自在に支持される回動アームと、凸部の進退を許容する状態で凸部を含めて開口を覆う弾性部材からなる防水カバーとを備え、回動アームは、凸部がケースの開口を通して最も突出する進出位置と、凸部がケースの開口縁部と略面一になる後退位置との間を回動変位可能とされていることを特徴とするスイッチ構造。

IPC (2件)：

H01H 13/06 ,  B25J 19/00

FI (3件)：

H01H 13/06 B ,  B25J 19/00 F ,  B25J 19/00 H

Fターム (8件)：

3F060HA12 ,  3F060HA30 ,  5G006AC07 ,  5G006AZ09 ,  5G006BA01 ,  5G006CD01 ,  5G006DD05 ,  5G006LG02