特許
J-GLOBAL ID:200903007647881653

電球形蛍光灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054405
公開番号(公開出願番号):特開平8-250067
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 ランプ点灯直後の光束立ち上がり特性を向上させ、かつ蛍光管の黒化を防止してランプの商品価値を損ねることのない電球形蛍光灯を得る。【構成】 バルブの両端部に、排気管2および内部導入線3によって支持された電極4を有するマウント5が設けられ、かつ電極4の近傍位置において、内部導入線3に補助アマルガム6を接続したダブルU形蛍光管1を備える。蛍光管1のマウント5の排気管2内には、主アマルガム11が設けられている。補助アマルガム6は、長方形状で、一端部が切り込みによって二股に形成された平面形状のステンレスメッシュ板に、インジウムがめっきされたものである。補助アマルガム6は複数の側面と、これら側面のそれぞれの表面積よりも表面積の大きい2つの主面を有しており、この主面の一方が、電極4と対向するように、電極4の近傍位置において、内部導入線3に溶接固定されている。
請求項(抜粋):
管内に主アマルガムを設け、前記管の両端部に一対の電極を有し、かつ前記電極を支持する内部導入線の前記電極の近傍に補助アマルガムが設けられた蛍光管と、前記蛍光管の両端部を固着保持したホルダと、前記蛍光管を収納し、かつケースとで外囲器を構成するグローブとを備えた電球形蛍光灯において、前記補助アマルガムの一方の主面の少なくとも一部が前記電極に対向して設けられていることを特徴とする電球形蛍光灯。
IPC (3件):
H01J 61/28 ,  H01J 61/30 ,  H01J 61/32
FI (3件):
H01J 61/28 L ,  H01J 61/30 S ,  H01J 61/32 X

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