特許
J-GLOBAL ID:200903007648022565

デバッガ処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014935
公開番号(公開出願番号):特開平5-204698
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 最適化されたオブジェクト・モジュールに対しても、デバッグのための再コンパイル工数を削減するデバッガ処理方式を提供する。【構成】 本発明のデバッガ処理方式は、ユーザ・インタフェース部11、コマンド解析部12、コマンドプロセス間通信処理部13およびコマンド結果表示部14を含む主デッガ1と、ユーザ・インタフェース部31、コマンド解析部32、コマンド実行部33およびコマンド結果表示部34を含む副デバッガ3と、ユーザ・インタフェース部41、コマンド解析部42、コマンド実行部43およびコマンド結果表示部44を含む副デバッガ4と、により形成されるデバッガと、ディスプレイ2と、最適化オブジエクト5と、出力ファイル6および9と、入力ファイル7と、非最適化オブジェクト8とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
コンパイラから出力されるオブジェクトをソース・イメージでデバックする機能を有する電子計算機システムにおいて、前記コンパイラの最適化レベルに応じて、デバッガ起動時にデバッガ自身が複数の子プロセスとしてデバッガを起動させる第1の手段と、ユーザの操作を介して行われるデバッガのコマンドを、必要に応じて複数の子プロセスのデバッガに対して当該コマンドを実行させる第2の手段と、前記デバッガのコマンドにより、複数の子プロセスのデバッガの一つを選択する第3の手段と、前記第3の手段を介して選択されたデバッガの実行結果を表示する第4の手段と、を備えることを特徴とするデバッガ処理方式。

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