特許
J-GLOBAL ID:200903007648909977

話速変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228205
公開番号(公開出願番号):特開平8-045177
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、処理負荷を低減できるとともに、映像と音声のズレを小さくでき、しかも音声信号を蓄積するためのメモリの容量も膨大とならない話速変換装置を提供することを目的とする。【構成】 話速変換装置において、話速変換処理手段6は、フレームメモリ5に入力された所要数の音声信号に対応する入力音声が、音声区間か無音区間かを判別する区間判別手段11、12、13、ならびに、区間判別手段11、12、13の出力および蓄積量算出手段9の出力に応じて、上記所要数の音声信号に対して圧縮伸長処理または削除処理を行なう信号処理手段21〜26を備え、信号処理手段21〜26は、入力音声が音声区間でありかつリングメモリ7がオーバーフロー直前状態でないときに、設定再生速度倍率をnとして1/n以上の圧縮率であって、リングメモリ7の蓄積量の単位時間当りの変化量に応じて決定された圧縮率で圧縮伸長処理を行なう手段23を含んでいる。
請求項(抜粋):
入力音声信号を話速変換処理する話速変換処理手段、話速変換処理手段の出力が書き込まれるリングメモリ、およびリングメモリからデータを一定速度で読み出す手段を備え、話速変換処理手段は、入力音声信号が音声区間でありかつリングメモリがオーバーフロー直前状態でないときに、設定再生速度倍率をnとして1/n以上の圧縮率であって、リングメモリの蓄積量の単位時間当りの変化量に応じて決定された圧縮率で入力音声信号に対して圧縮伸長処理を行なう手段を備えている話速変換装置。
IPC (6件):
G11B 20/02 ,  G09B 19/04 ,  G10L 3/02 ,  H04B 14/04 ,  H04N 5/928 ,  H04N 5/937
FI (2件):
H04N 5/92 J ,  H04N 5/93 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-205656
  • 特開平4-168499

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