特許
J-GLOBAL ID:200903007648936842

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354637
公開番号(公開出願番号):特開平7-199703
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 フィルム加熱方式の加熱装置のフィルム駆動ローラ、熱ローラ方式の加熱装置における加圧ローラについて該ローラの熱膨張を効果的に抑えるようにして、フィルム加熱方式の加熱装置を画像形成装置の画像加熱定着装置として用いた場合でも転写部と定着部との間の距離を長くせずとも被加熱体としての記録材の搬送を安定させて画像の伸び、後端欠け、画像こすれによる画像汚れ等の発生を防止すること、また熱ローラ方式の加熱装置にあっては、被加熱体としての小サイズ紙の通紙後の紙しわの発生を防止すること。【構成】 フィルム加熱方式の加熱装置のフィルム駆動ローラ4或は熱ローラ方式の加熱装置における加圧ローラが、芯金4a上に弾性体層4bを設け、その上に高弾性率層4cを設けたもので、該高弾性率層4cの弾性率が100kg/mm2 以上、熱膨張率が100 PPM/°C未満であること。
請求項(抜粋):
加熱体と、一面が該加熱体に接触摺動し、他面が被加熱体と接触する耐熱性フィルムと、該耐熱性フィルムを駆動するローラを有し、加熱体上を耐熱性フィルムと被加熱体が一緒に移動することにより加熱体の熱を被加熱体へ伝達する加熱装置において、前記のフィルム駆動ローラが、芯金上に弾性体層を設け、その上に高弾性率層を設けたもので、該高弾性率層の弾性率が100kg/mm2 以上、かつ熱膨張率が100PPM/°C未満であることを特徴とする加熱装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 ,  G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 ,  H05B 3/00 330
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-031875
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-167023   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-200383
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