特許

J-GLOBAL ID：200903007650307518

画像形成方法および装置

発明者： 竹沢 敏 ,  綿貫 恒夫 ,  中村 安成 ,  猿渡 紀男
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 宇井 正一 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-088831
公開番号（公開出願番号）：特開平6-301300
出願日： 1993年04月15日
公開日（公表日）： 1994年10月28日
要約：

【要約】【目的】 ローラ転写方式を採用する画像形成方式によって、転写の「抜け」を生じることなく、しかも良好な転写効率を示す画像形成方法および装置を提供する。【構成】 潜像担持体に表面が可塑材で被覆された転写ローラを圧接して、前記潜像担持体上に形成されたトナー可視像を、転写ローラの接触圧力およびトナーを転写ローラ方向に吸引するように印加された電荷により、前記潜像担持体と転写ローラ間を通過する用紙上に転写を行う画像形成方法および装置であって、前記トナーとして粉体層の引張破断応力が 3.0g/cm2 以下であるトナーを用いる。

請求項（抜粋）：

潜像担持体に表面が可塑材で被覆された転写ローラを圧接して、前記潜像担持体上に形成されたトナー可視像を、転写ローラの接触圧力およびトナーを転写ローラ方向に吸引するように印加された電荷により、前記潜像担持体と転写ローラ間を通過する用紙上に転写を行う画像形成方法であって、前記トナーとして粉体層の引張破断応力が 3.0g/cm2 以下であるトナーを用いることを特徴とする画像形成方法。