特許
J-GLOBAL ID:200903007650888855
レンズ鏡筒およびレンズ鏡筒システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-337622
公開番号(公開出願番号):特開2007-140401
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】落下時の姿勢や衝撃力の作用状態の変化に対しても安定した強度が得られ、構成部品の数を抑えたレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】レンズ鏡筒1は、固定枠2に回転,進退可能に支持される回転枠3と、回転枠3に進退可能に支持され、3組のカム溝とカムフォロアとを介して前方に繰り出し可能な直進枠4とを有しており、直進枠4の前端面4bには、カムフォロアの光軸O方向の前方の領域を避けた位置に3つの突起部4d1,4d2,4d3を設けている。もし、レンズ鏡筒1が直進枠側から落下した場合、外部障害物に突起部4d1,4d2,4d3のいずれかが突き当たるが、該突起部がカムフォロアの前方の領域を避けて配されていることから衝撃力は、少なくとも2つのカムフォロアで受けて分散されることになり、カムフォロアの嵌合の外れやカム溝の破損を抑えることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のカム溝を有する第一の枠部材と、
複数の上記カム溝の各々に係合する第一のカムフォロアと第二のカムフォロアとを有する第二の枠部材と、
上記第二の枠部材が延在する方向に沿った中心軸と上記第一のカムフォロアとを含む第一の平面と、上記中心軸と上記第一のカムフォロアに隣接する上記第二のカムフォロアとを含む第二の平面とに挟まれた領域にて上記第二の枠部材の端面よりも上記中心軸方向の外側に突出する外部接触部材と、
を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (3件):
G02B 7/04
, G03B 11/00
, G03B 11/04
FI (4件):
G02B7/04 D
, G03B11/00
, G03B11/04 A
, G03B11/04 C
Fターム (10件):
2H044BD07
, 2H044BD10
, 2H083AA01
, 2H083AA41
, 2H083AA42
, 2H083BB00
, 2H083BB17
, 2H083DD00
, 2H083DD14
, 2H083DD25
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-321185
出願人:キヤノン株式会社
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レンズ鏡筒および携帯機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-037429
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
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レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-152076
出願人:株式会社ニコン
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