特許
J-GLOBAL ID:200903007651581524
核局在化を調節するためのアッセイ、方法及び手段
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-566682
公開番号(公開出願番号):特表2002-523748
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】CBPヒストンアセチルトランスフェラーゼはインポーチンαをアセチル化し、インポーチンαの、核内に移動し、そしてカーゴタンパク質を輸送する能力に作用する。本アッセイは、CBPとインポーチンαとの間の相互作用及びCBPによるインポーチンαのアセチル化を調節する物質を同定する。前記アッセイで同定した物質は、インポーチンαが役割を果たす障害の処置に有用である。
請求項(抜粋):
インポーチン(Importin)αのアセチル化に作用する因子のアッセイ方法であって: (a)アセチル化したインポーチンαポリペプチド又はペプチドを、試験化合物で処理するか、あるいは (b)野生型のインポーチンαRch1のLys18,Lys20及びLys22の位置で見出されるものに相当する1又は複数のリジン残基を含んで成るインポーチンαポリペプチド又はペプチドを、試験化合物で処理するか(ここで、前記のポリペプチド又はペプチドにおいて、1又は複数の前記リジンはアセチル化されていない)、あるいは (c)インポーチンαをアセチル化するCBPポリペプチドを含む物質と、CBPによってアセチル化する部位を含むインポーチンαポリペプチド又はペプチドを含む物質と、試験化合物とを接触させ; そして (d)インポーチンαポリペプチド又はペプチドのアセチル化を決定すること、を含む方法。
IPC (15件):
G01N 33/50
, A61K 38/00
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 9/10
, A61P 17/06
, A61P 35/00
, A61P 43/00 105
, A61P 43/00 111
, C07K 14/47
, C12N 9/10
, C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/02
, G01N 33/15
, G01N 33/68
FI (16件):
G01N 33/50 Z
, G01N 33/50 P
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 9/10
, A61P 17/06
, A61P 35/00
, A61P 43/00 105
, A61P 43/00 111
, C07K 14/47
, C12N 9/10
, C12Q 1/02
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/68
, C12N 15/00 ZNA A
, A61K 37/02
Fターム (59件):
2G045AA40
, 2G045CB01
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045DA77
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA10
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA17
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD11
, 4B050LL01
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QA20
, 4B063QR06
, 4B063QR72
, 4B063QR80
, 4B063QS02
, 4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084BA03
, 4C084BA08
, 4C084BA18
, 4C084BA19
, 4C084BA44
, 4C084CA53
, 4C084CA56
, 4C084CA59
, 4C084DC01
, 4C084DC32
, 4C084NA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA892
, 4C084ZB212
, 4C084ZB262
, 4C084ZC192
, 4C084ZC202
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045EA20
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