特許
J-GLOBAL ID:200903007654807256

パチンコ機における大入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146573
公開番号(公開出願番号):特開2001-321503
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 特別図柄表示器の液晶画面サイズの大型化による通過ゲートの配置上の制約に対応可能な大入賞装置を提供すること。【解決手段】 取付板2の前面であって、かつ大入賞口3よりも上方に、普通図柄表示器 を作動させるためにパチンコ球の通過を検出する検出スイッチ6を備えた通過ゲート5と、その通過ゲート5の下方にパチンコ球を大入賞口3の方向に誘導するための誘導部材7とを設け、遊技領域に打ち込まれたパチンコ球が通過ゲート5を通過した場合に、そのパチンコ球を誘導部材7により誘導して開放状態とされた大入賞口3に円滑に入賞するように構成した。
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に通過ゲートと、普通図柄表示器と、始動入賞装置と、特別図柄表示器及び大入賞装置とを設け、該遊技領域に打ち込まれたパチンコ球が通過ゲートを通過することにより普通図柄表示器が作動して所定の図柄を表して停止し、このときにパチンコ球が入賞しにくい閉成状態から入賞しやすい開放状態に切替作動自在に設けられた始動入賞装置にパチンコ球が入賞することにより特別図柄表示器を作動させ、該表示器が所定の図柄を表して停止すると特定遊技状態が発生して大入賞装置の大入賞口をパチンコ球を受け入れる開放状態とし、その開放状態が所定回数だけ繰り返されて多量の景品球を放出することができるように構成したパチンコ機において、前記大入賞装置の取付板の前面であって、かつ大入賞口よりも上方に、前記普通図柄表示器を作動させるためにパチンコ球の通過を検出する検出スイッチを備えた通過ゲートを設け、前記通過ゲートを通過したパチンコ球が開放された状態の大入賞口に入賞することができるように構成したことを特徴とするパチンコ機における大入賞装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 320
FI (4件):
A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088EB14 ,  2C088EB53
引用特許:
審査官引用 (2件)

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