特許
J-GLOBAL ID:200903007659770369

缶の移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338635
公開番号(公開出願番号):特開平7-196118
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 ライン上における缶の残留を防止し、また、倒缶による缶の詰りを防止することができる缶の移送装置を提供する。【構成】 コンベア本体10の上面に缶Kを直立状態で載置し、水平方向に搬送する。搬送された缶Kの底面は、吸引機構30によって、コンベア本体10を介して吸引される。この状態でさらにコンベア本体10を回転させると、コンベア本体10の回転に伴って缶Kが水平状態となる。水平状態となった缶Kは、コンベア本体10の終端近傍に設置されているシュート20の内部に移送される。
請求項(抜粋):
無端環状に構成された帯状のコンベア本体の上面に缶を直立状態で載置して前記缶を水平方向に搬送し、前記コンベア本体の搬送終端近傍に設置されたシュートの内部に、前記缶を、軸方向を水平に向けた状態で移送する缶の移送装置であって、前記コンベア本体は、厚さ方向に貫通された貫通孔が形成されており、前記コンベア本体の内部には、前記搬送終端近傍の位置において、前記コンベア本体に形成された貫通孔を介して前記缶を吸引する吸引機構が取り付けられていることを特徴とする缶の移送装置。

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