特許
J-GLOBAL ID:200903007659974185
ライフサイクルマネジメント型プラント保守支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302924
公開番号(公開出願番号):特開平11-142298
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 ボイラ等のプラントの使用期間全体を考慮したコスト演算を行い、コストミニマムとなるプラント構成部位の最適取替時期を推論すること。【解決手段】 プラントの構成部位の余寿命を診断して構成部位の取替時期を決定するシステムにおいて、余寿命診断装置とコスト演算装置と最適取替時期推論装置とを備え、プラントの構成部位を取替単位に分割し、余寿命診断装置で取替単位毎に耐用年数を診断し、各取替単位の耐用年数を基に種々の取替スケジュールパターンを決定し、コスト演算装置で取替スケジュールパターン毎にコストを演算し、最適取替時期推論装置でコストミニマムになる取替スケジュールパターンを選定して出力し、コスト演算ではコストを検査・保守費と取替費に分けて算出し、近接する取替単位の同時取替の場合には取替費のうち付帯工事のコストを共通としてコスト演算すること。
請求項(抜粋):
プラントを構成する構成部位の余寿命を診断して前記構成部位の取替時期を決定するプラント保守支援システムにおいて、前記システムは、余寿命診断装置とコスト演算装置と最適取替時期推論装置とを備え、前記最適取替時期推論装置でプラントの前記構成部位を取替単位に分割し、前記余寿命診断装置で前記取替単位毎に耐用年数を診断し、プラントの使用年数に対して、各取替単位の前記診断した耐用年数を基に前記最適取替時期推論装置で種々の取替スケジュールパターンを決定し、前記コスト演算装置で前記取替スケジュールパターン毎にコストを演算し、前記最適取替時期推論装置でコストミニマムになる取替スケジュールパターンを選定して出力し、前記コスト演算ではコストを検査・保守費と取替費に分けて算出し、近接する取替単位の同時取替の場合には取替費のうち付帯工事のコストを共通としてコスト演算することを特徴とするライフサイクルマネジメント型プラント保守支援システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G01M 19/00 Z
, G21D 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-242529
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機器の保守管理支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-178677
出願人:株式会社東芝
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特開平2-270062
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