特許
J-GLOBAL ID:200903007661363487
3次元構造モデル化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393877
公開番号(公開出願番号):特開2003-099804
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 従来、実在する対象物体から3次元板要素モデルを作成するまでには、多大な時間と労力を要していた。【解決手段】 断面像受付部50で受け付けた対象物体の各X線CT断面像に基づいて、輪郭線作成部60において輪郭線が作成される。中立点群作成部70において、各輪郭線について、所定の条件を満たす2つの線分間の中間に位置する中立点が作成される。これにより、対象物体の3次元の中立点群が得られる。3次元の中立点群より3次元板要素モデルを容易に作成することができる。
請求項(抜粋):
物体の3次元構造をモデル化する装置において、物体についての複数の連続した断面像を受け付ける連続断面像受付手段と、受け付けた断面像ごとに、断面形状の輪郭線を作成する断面輪郭線作成手段と、輪郭線の一部を形成する基準線分を基準として物体側に位置する輪郭線の他の一部を形成する対象線分を検索し、検索された対象線分が基準線分から所定の距離内であること、および基準線分と対象線分とがなす角が所定の角度内であることを判定し、当該条件が満たされた場合に、基準線分と対象線分との中間に位置する中立点を作成する中立点作成機能を有し、作成された輪郭線ごとに、基準線分を順次変えつつ、基準線分と対向する対象線分との中間に中立点を作成する中立点群作成部と、を備えることを特徴とする3次元構造モデル化装置。
IPC (3件):
G06T 17/00
, G06F 17/50 612
, G01N 23/04
FI (3件):
G06T 17/00
, G06F 17/50 612 J
, G01N 23/04
Fターム (12件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001GA08
, 2G001HA09
, 2G001HA13
, 2G001HA14
, 2G001KA11
, 5B046FA18
, 5B046JA08
, 5B080AA00
, 5B080AA13
引用特許:
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