特許
J-GLOBAL ID:200903007661789190

摺動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115270
公開番号(公開出願番号):特開2000-304047
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ボール溝と負荷ボール部との間に介在する全てのボールが可及的に均一に摺動体に作用する荷重を受けることができる実用性,耐久性,剛性に秀れた摺動装置を提供するものである。【解決手段】 ボール溝2及び負荷ボール部6は全てねじ軸5より下方に設けられ、ボール7はボール溝2における2点及び負荷ボール部6における2点の合計4点で各ボール溝2及び負荷ボール部6と接触する構成であり、また、この4接点の夫々対向する接点同志を結んだボール7の中心を通る仮想線A・Bは直交する2本の仮想線A・Bとなり,更に、この2本の仮想線A・Bは水平線に対して略45°となる仮想線A・Bに設定されているものである。
請求項(抜粋):
左右側壁間が凹溝に設定され,該左右側壁面に上下複数のボール溝が形成されたガイドレールと、該凹溝に挿入され,該凹溝に沿って摺動する摺動体と、該摺動体に貫通され,該摺動体が凹溝内に位置した状態においてガイドレールの長さ方向に延設されるねじ軸と、前記摺動体に設けられた負荷ボール部,無負荷ボール部及びリターン部とから成るボール無限循環部に配設され,負荷ボール部において前記ボール溝との間に介在されるボールとから成る摺動装置において、ボール溝及び負荷ボール部は全てねじ軸より下方に設けられ、ボールはボール溝における2点及び負荷ボール部における2点の合計4点で各ボール溝及び負荷ボール部と接触する構成であり、また、この4接点の夫々対向する接点同志を結んだボールの中心を通る仮想線は直交する2本の仮想線となり,更に、この2本の仮想線は水平線に対して略45°となる仮想線に設定されていることを特徴とする摺動装置。
IPC (3件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/58 ,  F16H 25/20
FI (3件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/58 ,  F16H 25/20 F
Fターム (17件):
3J101AA04 ,  3J101AA44 ,  3J101AA52 ,  3J101AA64 ,  3J101BA52 ,  3J101FA31 ,  3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA64 ,  3J104AA69 ,  3J104AA73 ,  3J104AA76 ,  3J104AA79 ,  3J104BA23 ,  3J104BA36 ,  3J104DA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 直動案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085240   出願人:株式会社アイエイアイ
  • 特開平2-298446

前のページに戻る