特許
J-GLOBAL ID:200903007661975121

スピーカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074626
公開番号(公開出願番号):特開平6-292296
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単であって製造効率が高く、コストダウンを実現しつつ音質の改善を図ることができるスピーカーを提供する。【構成】 1次コイル5が装着されるボビン3を設け、このボビン3に1次コイル5のリード線5a,5bが挿通されるスリット4を軸方向に延在させて形成し、このボビン3をポール2に嵌合することにより、1次コイル5をポール2に装着する。そして、ボイスコイル12を、1次コイル5と同心に配置される一巻きの2次コイル13と、この2次コイル13に貼着される制動部材14とで形成する。
請求項(抜粋):
ヨークに立設されたポールに装着される1次コイルと、この1次コイルと同心をなすよう対向設置されて上記ヨークに取付けられるプレートと、このプレートと上記1次コイルとの間に形成されたリング状をなす磁極空隙内に挿入されるボイスコイルと、このボイスコイルが結合されると共に、当該ボイスコイルのコイル中心線方向への振動により音を放射する振動板とを備えたスピーカーにおいて、上記1次コイルが装着されるボビンを設け、このボビンに1次コイルのリード線が挿通されるスリットを軸方向に延在させて形成し、このボビンを上記ポールに嵌合することにより1次コイルをポールに装着し、上記ボイスコイルを、上記1次コイルと同心に配置される一巻きの2次コイルと、この2次コイルに貼着される制動部材とにより形成したことを特徴とするスピーカー。
IPC (4件):
H04R 9/02 102 ,  H04R 9/04 102 ,  H04R 9/04 103 ,  H04R 9/04 104

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