特許
J-GLOBAL ID:200903007662876461

被覆電線の接合方法及び被覆電線の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260561
公開番号(公開出願番号):特開平7-320842
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 接合作業を簡略化し、機械的強度を向上させ、接合に要する範囲を狭く抑えて十分な絶縁性を確保でき、高い汎用性が得られる接合方法の提供。【構成】 互いに導通接続する2本の被覆電線W1 ,W2 の接合方法で、両被覆電線W1 ,W2 を接続部Sで重ね、重ねた接続部Sを一対の樹脂チップ53,55で挟み、被覆部3を溶融させ、かつ樹脂チップ53,55の外側からの加圧によって両被覆電線W1 ,W2 の導体線部1を接続部Sで導通接触させた後、一対の樹脂チップ53,55相互を溶着させて接続部Sを密封する。
請求項(抜粋):
互いに導通接続する部材の少なくとも一方が、導体線部の外周を樹脂製の被覆部によって被覆した被覆電線である被覆電線の接合方法であって、前記両部材を接続部で重ね、重ねた接続部を一対の樹脂チップで挟む第1の工程と、前記被覆部を飛散溶融させ、かつ前記樹脂チップの外側からの加圧によって前記両部材を接続部で導通接触させた後、前記一対の樹脂チップ相互を溶着させて前記接続部を密封する第2の工程とからなることを特徴とする被覆電線の接合方法。
IPC (2件):
H01R 43/00 ,  H01R 4/70
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-092377
  • 特開平4-229961

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